宝塚歌劇団員死亡はハラスメントなどが原因!? 遺族は謝罪と賠償を求める

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宝塚歌劇団の宙組に所属する25歳の劇団員が亡くなったのは、長時間の仕事と先輩からのパワハラが原因だったと、遺族の弁護士が記者会見を開いて発言した。劇団員は今年９月に兵庫県宝塚市で亡くなって、自殺だと見られている。
弁護士は記者会見で、劇団員は劇団と業務委託契約を結んでいたけど、働きすぎで1カ月に277時間も残業して、労災の基準を超えていたと発言。さらに、先輩からアイロンを額に当てられて火傷を負ったり、稽古中に悪口を言われたりするハラスメントもあったと主張して、劇団に謝罪と賠償を求めてる。

遺族である両親は「劇団やパワハラをした先輩が責任を認めて謝罪するよう求めます」とコメント。宝塚歌劇団は「とても重く受け止めていて、遺族に対して真摯に対応したいと思ってます。外部の弁護士による調査結果をもとにしっかり対応します」とコメントした。

くらげのひとり言

「まずは、お亡くなりになった劇団員の方に、お悔やみを申し上げます。よく華やかな世界の裏は、ドロドロしてるって言うけど、これ酷すぎない？　ジャニーズのセクハラもそうだけど、夢を見る若い人だからこそハラスメントから逃げられなかったのかなぁ」